№2 和風個室サロンでの性感マッサージ
2回目の性感マッサージです。
お店は「女性専用性感マッサージ」をしていると、HPではっきりと謳っていたお店です。
セラピストのイメージ写真もありました(顔はなかったですが)
前回の反省を踏まえ、今度はマッサージをしてくれる男性をしっかりと選んでみようと思いました。
つまりイケメンというか、それなりにかっこいいセラピストを選んでみて、性感マッサージを受ける雰囲気も重視してみようと。
前回私を相手にしてくれた方は、見た目はあまりよくないおじさんでした。
性感マッサージを受けるには、見た目や顔はあまり気にしなくていいんじゃないかなと思っていたのですが、実際はそうでもなかった気がしました。
きっと普通の女性なら見た目を気にするのかもしれません。
でも私は基本的に男性に対して、生理的にダメなタイプってそんなにないんです。
友達にも変態扱いされたこともあります(笑)
と言いながらも、2回目は少し相手のことも重視してみようと思ったわけです。
HPでは、スーツ姿の上半身が写っていて、体型もがっしりとしていて、身長体重も載っていました。
イケメンのイメージがビンビンと伝わってきました。
で、予約のメールを打ちます。
メニューは90分ボディオイルマッサージ+性感マッサージ付き
翌日返信が来ました。
年齢と体型を教えて下さいと書いてありました。
その時は特に気にもせず、普通に返信したのですが、このお店以外に後に受けたお店からも、同様に年齢や体型などを聞かれることが多かったんです。
年齢や体型を聞くってどうなんでしょうね。
マッサージを受ける側としては、こういうことを聞かれて気持ちいいものではないし、
むしろそれを聞くことに、何の意味があるのか?
お店は、単に客の選り好みをしているだけではないのかな?
と思います。
予約当日です。
お店は一軒家の一部屋をサロンに改装したような感じでした。
サロンは洋風ではなく、和風をイメージしていて、悪く言えば昭和?のイメージでした。
お相手してくれる男性は、HPに出ていた彼だと思うのですが、椎名桔平似のなかなかのイケメン。
ほどよく肩幅もあって、Tシャツが似合いそうな清潔感のある方でした。
今からこんなイケメンに触られるのか・・・
と思うと、急に恥ずかしさがこみあげてきて、逆に性感マッサージに集中できるのかな?
という不安も出てしまいました。
ウエルカムティーを飲みながら、カウンセリングを受けます。
「本日お相手させて頂きます、Fです」
「予想していたよりもずっと可愛い方で安心しました」
と言われます。
「可愛いと言われて嬉しいですけど、マッサージを受けるのに容姿は関係ないと思うんですけど」
と笑いながら言うと、
「今からのマッサージに入ってゆく気分が違いますよ」
と言われました。
「じゃあ、サービスいっぱいして下さいね」と言った覚えがあるのですが
それが、この後のミスにつながったのかなと思っています。
このお店では、紙ショーツは無しで、全裸の状態に大きなバスタオル1枚で
全身を覆うような感じでした。
全裸にタオル1枚ってのも、何だか不安だなと思いましたが、カサカサする紙ショーツよりも気分的には楽だなと思いました。
オイルを使ったうつ伏せのマッサージから開始です。
本格的なオイルマッサージってのも、これが初めてだったのですが、
背中とかお尻などの、広い面で受けるマッサージは純粋に気持ちいいものでした。
Fさんの大きな手に包まれているようで、気分はほっこりとしてきました。
途中で眠くなってきたのでウトウトとしていた時に、
Fさんから
「バスト大きいですね。何カップですか?」と言われ
半分寝ていた私は聞きもらしてしまったようで、もう一度聞くと
「うつ伏せになっていても、横からバストが大きくはみ出ているので」と言われました(笑)
ここで答えを逸らしてもしょうがないので、「Fです」と答えました。
「肩こりになったりしませんか」というような質問を受けていると
うつ伏せ時の脇から出ている横乳?を手のひら全体で包み込むようにマッサージしてくれます。
これが凄くくすぐったかったので、体をよじって笑いながら「私、そこ弱いんです」と言い、その場では許してもらえたのですが、何度も横乳を触ってこられては、体をよじって逃げるの繰り返しになり、まともなマッサージではなくなっていました。
Fさんも、諦めたのか?次は仰向けになります。
仰向けでも、胸元から下はタオルで覆われます。
Fさんから「デコルテをマッサージしますね」と言われ、
タオルを少し下げて鎖骨あたりをオイルマッサージしてもらいます。
デコルテが終わったのか、いきなり、さっとタオルを上げられ、上半身が丸見えになります。
一瞬、ビックリしました。
せめて「タオルを取りますね」くらいは言って欲しいなと思います。
そして、オイルを多めに手に取ったのか、手のひらで馴染ませる音がピチャピチャと大きく聞こえると、バスト全体にオイルを付けながら、「やっぱり大きいですね」という言葉がFさんから出てきます。
私は基本的に胸はあまり感じないと思っていたのですが、前回のおじさん整体師の時でもあったように、胸をオイル攻めにされると感じてしまうんだなーと改めて分かりました。
私の頭側からFさんが手を伸ばし、両方の胸を大きく、時には強くオイルまみれになりながらのモミモミが、10分くらい続いたと思います。
目をつぶりながら、声を抑えて気持ち良さを楽しんでいたのですが、突然Fさんが私の乳首を口に含みました。
え!と思ったのですが、でも気持ちいいのでそのままに・・・
温かい舌先で乳首を転がしてくれ、とろけるような感覚になりました。
すると、Fさんは「もっといっぱいサービスをしますね」と言い、私の手をFさんの股間に持っていきました。
カチカチになっている股間を触らされたのですが、目をつぶったまま、椎名桔平の股間を触っているんだ・・・・
なんて妄想していると(笑)、Fさんから「これ欲しいですか?」と囁かれます。
その時に私は我に返りました。
あ、このままだとエッチしてしまう!
そこで私は冷静に「いえ、いりません」と答え、ベッドから起き上がりました。
するとFさんは「いっぱいサービスして下さいって言ってましたよね?」と言います。
私は「確かに言いましたけど、サービスの意味が違いますよ。マッサージとしてのサービスをお願いしたのであって、SEXして欲しいのではないです」
とはっきり言いました。
するFさんは「今までどのお客さんも最後まで求められましたよ」と。
確かに普通のお客さんは、そうなのかもしれません。
私はSEXが嫌いなわけではないし、むしろ好きだと思います。
でも、性感マッサージはあくまでもマッサージであって、SEXで体をイカせるのとは別のイメージがあります。
私はSEX以外のテクニックや接客態度などで、快楽を感じたいと思っています。
私が、「いっぱいサービスして下さいね」と言った言葉がダメだったのかな。
その場の雰囲気は、一気に険悪になってしまったので、さっさと着替え、お金を払ってお店を出ました。
Fさんは、確かにイケメンでした。
マッサージの技術は、まあまあ。
でも、最後まで求めようとしてきた態度が残念でした。
1回目のエロ親父は、技術は良かったけれど容姿に少し難あり(笑)
2回目のFさんは、イケメンだけど、技術は1回目以下で、さらにやりチン(笑)
私を満たしてくれるお店ってなかなか見つけられないんじゃないかな。
そんな不安に包まれてしまった日でした。