№19 癒しの専属セラピストさん
今日の記事は、私が最近リピートさせてもらっているセラピストTさんです。
以前は、私もTさんも大阪に住んでいたので、機会があれば受けてみようと思っていたのですが、Tさんのブログが、途中から非公開になっていたので叶わぬままになっていました。
友人の朋ちゃんは非公開になる前に受けていたので、感想を聞いていたのですが、
「あんなエロいことをしておきながら、紳士的な素振りを見せるTさんのギャップに笑った」と言っていました。
その後、朋ちゃんから「Tさん、今東京みたいよ」と連絡があったので、検索してみると確かに東京で活動されていました。
というわけで、私もTさんもお互いに東京在住者。
という境遇になったので昨年に受けてみました。
初回の場所は新宿のラブホです。
Tさんはサラリーマンをしながら、副業でアロママッサージをされているとのことでした。
副業ってのは、技術的にどうなのかな・・・と少し引っかかっていましたが、
でも朋ちゃんは「アロママッサージはとっても気持ち良かったよ」と言っていました。
待ち合わせの後、二人でホテルに入り、雑談の後カウンセリングを受けます。
互いに関西人なので?初回にしては打ち解けた会話ができたような気がしました。
メニューは、120分の全身アロママッサージと、
オプションメニューは、ヘッドマッサージ、アダムタッチ、オイルとろとろの、
3つにしました。
そしてカウンセリングシートを基に、アロマを選んでくれます。
20~30種類くらいのアロマの中から、いつも3~5種類くらいをチョイスしてブレンドしてくれます。
Tさんが仰るには「効能を追い求めるよりも、好きな香りかどうか」をまず第一にした方が、リラックス効果が高まるそうです。
心身の不調を改善すると言われるアロマですが、確かに効能を重視しても、香りがイマイチなのはイヤですよね。
毎回受けるたびに、今回はどんな香りになるのかな?
という楽しみがあるのも気に入っています。
Tさんがブレンドオイルを作っている時にふと気づいたのですが、Tさんは施術用のオイルを平らな容器に入れて準備していました。
普通のセラピストさんは、ポンプのようなディスペンサーや、ボトルを使う人が多かったので、なぜか聞いてみました。
ディスペンサーからオイルを出す時の、プッシュ音を消したいからだそうです。
確かに、プシュッ、プシュッというような音がすると思いますが、その音がお客さんに耳障りになるかもしれないと仰っていました。
施術中の雑音は極力消して、お客さんにリラックスしてもらいたいとの気遣いだそうです。
平らな容器に手を入れてオイルを取ると、音がしないからベストなんですって。
おー、なるほど!
そんなところまで気を配っているのか!
そういえば、以前都内のホテルのスパで受けたオイルマッサージの時も、オイルをお皿に入れていたシーンを思い出しました。
そのスパも、そんな気配りの心があったのかもしれません。
前置きが長くなりました。
まずはヘッドマッサージから開始です。
ヘッドマッサージは、専用ベッドでやってもらう環境ではなかったので、頭が固定されない分、首に余計な力が掛かるような気がしましたが、美容院でやってもらうヘッドマッサージが15分くらいまで長くなるような感じなので、結構スッキリします。
アロママッサージが始まります。
足のマッサージからなのですが、私はいつもこの時点から寝てしまいそうになりますzzz
Tさんのホカホカの温かい手と、肌に吸い付くような密着感、絶妙な力加減、手技の種類の豊富さなどで本当に癒されます。
特に私はTさんの手が気に入っています。
前の記事でも書きましたが、私は指フェチです。
Tさんの指が好きなのではなく、手のひらが私の肌に合っているような感じで好きなんです。
Tさんはいつもお客さんをお相手する前に、手のひらを紙ヤスリでサッと仕上げてから、ハンドクリームを付けているそうです。
お客さんが感じる手のひらの柔らかさが違ってくるそうです。
それといつも、マッサージが始まる直前に手を洗われます。
今まで色んなお店で数多く受けてきましたが、直前に手を洗うセラピストさんはいませんでした。
(私の見えないところで洗っていたかもしれませんが)
よく考えると、それって大事ですよね。
直に肌を触られるわけですし。
また性感で、敏感なところも触られるわけですし。
Tさんのマッサージは、普通のアロママッサージに、
アダムタッチというソフトタッチと、
オイルとろとろという、オイルを沢山使ったローションマッサージのようなものが、
織り交ざりながら進んでいきます。
アダムタッチの時もオイルとろとろの時も、秘部のギリギリラインをじっくりと触ってくれます。
徐々にもっとアソコまで触って欲しいという感覚になってくるのですが、Tさんは焦らして焦らして、決してタッチしてくれません。
№18の記事で、うつ伏せで片足を開いた状態でマッサージを受けるシーンが含まれている動画をアップしましたが、
この動画をもっとエロチックにした感じです。
それより私がTさんが凄いと思うところは、性感マッサージをしている最中でも、いつも冷静だというところです。
今まで受けてきたセラピストさんも、そういう焦らしのタッチをしてくれましたが、
すぐにスピードが速くなったり・・・・
早々に秘部にタッチしてきたり・・・・、
早く触りたいという欲望が、手や雰囲気から伝わってくることが多かったです。
それを感じ取ってしまうと、私は冷めてしまうんですよね。
でもTさんは、全く焦りや性欲を出すのではなく、淡々と進めていく方です。
マッサージの途中から後半に掛けて性感メニューがメインになってきます。
「えー、私今こんな恥ずかしい格好させられている!」というようなシーンもありますが、Tさんはここでも冷静。
最後の最後まで焦らされますが、その分ラストでは、オイルをたっぷり使いながらバストや乳首を攻めてくれたり、
クリや中まで丁寧に優しくタッチしてくれるので、性感メニューとしては私は十分かなと思っています。
十分という言葉だけでなく、もっとリアリティのあることを書けるといいのですが、
もう何度も受けているので、ドキドキ感もあまりなくなっています笑。
Tさん、ごめんなさい。
でも、いつも気持ちよくさせてくれる・・・・・・
客観的に見て、性感マッサージを受けることだけを目的にするのであれば、Tさん以上にもっと上手な人もいると思いますし、実際にいらっしゃいます。
なので、正直に言うと身体の快楽をもっと求めたいと思う時は、他のセラピストさんにお願いするか、エッチするかになっています。
でもTさんをリピートするのは、性感マッサージ以上に、アロママッサージが本当に気持ちいいのと、心が癒されるからです。
アロマの香りに包まれ、ひとつひとつ丁寧なマッサージをしてくれ、
性感マッサージを受ける以上に、贅沢なエステを受けているようで心身が癒されます。
月並みですが「明日から仕事頑張ろ!」という気分にさせてくれるんですよね。
それにマッサージ直後の全身を鏡に映すと、腰がくびれていたり、バストもツンと少し上向きになっています。
Tさんは「マッサージを受けると、僕じゃなくてもそうなりますよ」と仰いますが、「いやいや、ご謙遜を!」とは思いますけどね。
副業とはいえ、もう10年近い?キャリアがおありなので経験値が豊富なんでしょうか。
女性に触ることに慣れてしまい、性感をやっている最中でも興奮しなくなってしまったと仰っていましたが、
それは女性側から見ると
・安心してお願いできるという点
・何だか寂しい?という点
の両方を感じる私です。
Tさんのブログにも書いてありましたが、
元々は普通のアロマセラピストだったのが、いつからか性感をやるようになったとのことでした。
この世界に入るきっかけが、決してエロ目的ではなく、アロマの世界に惹かれたということからも、
Tさんのプロ意識の高さと、大人の男性としての余裕を感じます。
それでも具体的な内容は分かりませんが、ときどき失敗もあるようで、そのたびに改善を重ねながら、
「そんなお客さんにもう一度リベンジさせてもらえるチャンスが欲しいですね」
とも仰っていました。
こんな真面目な考えの男性が、性感マッサージをやっているなんて笑。
私の専属セラピストさんです。
次回の記事は、Tさんとは逆に、いつもエロ度全開のセラピストさんのことを書きたいと思っています。