女性専用:性感マッサージ体験記

女性専用性感マッサージの体験記です。

No.22 奮闘中の男性セラピストKさん

ブログ更新がご無沙汰になっており、ごめんなさい。

 

2年近く記事を更新していなかったのに、なぜかブログのアクセス数が増えていて、

1日のPVが3,000~5,000くらいになっていたのですが、

最近は1,000近くまで落ちていました。

2年近く放置しているとそうなっちゃいますよね。

 

それでもこのブログを始めた頃は、100にも満たなかったと記憶しているので、

私自身とっても驚きです。

 

まずは私の近況報告です。

ここ1年くらいは性感マッサージを受ける機会はめっきり減っています。

新規開拓は3回やってみましたが、可もなく不可もなく。

といった感じでしょうか。

また幸運なことに、危険な目に合うこともありませんでした。

 

ただ、あるお店で担当してくれた男性セラピストKさんと共通の趣味で仲良くなり、

その後交流が続いています。

 

そんなKさんと食事をした時に、驚くことがありました。

Kさんは私のブログを知っていました。

Kさんは「こんなブログがあるよ」と私に教えてくれたのです。

 

それを聞いた私は驚くというよりも、

世間の狭さというか、

ネットでの繋がりの広さというか、

不思議な気持ちになったのを覚えています。

その時は、私が本人だとは言えませんでした。

 

今日はそんなKさんの奮闘ぶりを書きたいと思います。

 

書くということは、ブログの著者が私だということがバレますので、

Kさんにカミングアウトし、ブログに書くことを許してもらいました。

 

カミングアウトする時は、びっくりされるかな?と思っていましたが、

「やっぱり??」と言われ、

私だということが簡単にバレてしまう可能性もあるんだなと、

少しドキドキしてしまいました。

 

 

そのセラピストKさん。

男性セラピスト養成スクールに通い、

無事卒業してからご自宅でサロンを開かれたのですが、

2年間経っても黒字にならなかったようで残念ながら閉店。

 

メニューは、真面目なアロママッサージと鍼灸をメインにされていました。

鍼灸は肩こりや腰痛などに効果てきめんなので私も時々受けますし、

人気メニューになるのではないかなと思っていたのですが、

アロママッサージと鍼灸は、顧客層が重ならないのか?

Kさんのサロンの顧客増にはつながらなかったようです。

 

またマンションの部屋を個室サロンにとっても綺麗に改装されており、

固定費もかさばるため、利益もなかなか出ず苦戦。

結局は閉店となったようです。

 

閉店になる理由は、色々あると思います。

もちろん本人の技術や接客が一番大切なのでしょうけれど、

事業として継続してゆくには、やはり利益が出ないと難しいのでしょうね。

 

ブログ更新を放置している間、色々な方々から

「この記事のサロンはどこなのか教えて下さい」という、

問合せが沢山ありました。

 

私も可能な限りお教えしてきたのですが、記事にアップしたサロンの半分近くは、

閉店や活動中止になっていました。

もちろん、今でも活動されているサロンやセラピストはいらっしゃいますが、

それだけ開店と閉店の出入りが激しいということなんでしょうか。

 

話しをKさんに戻します。

その後Kさんは、今の男性セラピストの出張専門のお店に勤務されるようになり、

次第に性感メニューも行うようになったとのことです。

 

お店のオーナーからは、性感の技術も身に付けろと言われ、

得たいの知れない女性をあてがわれ(どうやらオーナーの元カノらしき女性)

練習をさせられるようになったとのことでした。

 

練習といっても、最初タダで?女性を相手することができるという環境に、

Kさんも舞い上がったそうで、オーナーに感謝したそうです。

 

初めてその女性を相手にした時は緊張しながらも、

しっかりと下半身は反応をしていたらしいのですが、

反対にその女性は全く反応がなく、濡れもせず、カサカサだったそうです(笑)

 

Kさんなりにタッチの仕方を考えながら、

指を入れた時の角度、

指先を当てる強さなど、

試行錯誤しながら、練習は続けさせてもらっていたようです。

 

でも、Kさんの我流な技では全く反応が無いらしく、

またオーナーからも具体的なアドバイスもないので、

Kさんも次第に自信を無くしてゆき、練習恐怖症になり、

下半身も反応するどころか、いつも以上に小さく?なってしまったと言っていました。

 

その女性はヘソピがあったり、タトゥーが入っていたりと、

外見から何となく気味悪かったらしいのですが、

話してみると素朴で可愛らしい女性だったらしいです。

 

そうするうちに、Kさんの真面目さ?が彼女に伝わったらしく、

文字通り、手取り足取り教えてもらうようになり、今も練習中とのこと。

実はKさん、唐沢寿明似のイケメンなので、私の予想だと、

彼女はKさんのこと、気に入っているんじゃないかなと思っています。

 

女性によって感じるポイントはそれぞれ違いますし、

テクだけでなく、人柄や場の雰囲気も大切だと分かっているようなので、

まだまだ勉強ですね。Kさんは素直に仰っていました。

 

以前のKさんのテクは残念なことに?

私にはあまり合っていない(強過ぎる?)ような感じなので、

それは正直に伝えていました。

でも、上手になっているようですし、また受けてみてもいいかなと思っています。

 

 

何が言いたいかというと、

セラピスト活動を続けるには、やっぱり練習は必要なんでしょうね。

ということです。

 

特に何も努力せずに、自分オリジナルというか我流の技だけで、

性感マッサージをします。

というようなセラピストも多いようです。

 

ただ練習をするというのも相手が必要ですし、

なかなか難しいかと思います。

 

でもお金をもらうということはプロなわけですし、

絶えず向上心を持てる環境がもっと整えばいいなと思います。

 

Kさんから、私も練習相手になって欲しいと言われましたが、

練習となると、気分が盛り上がらないと思うのでお断りし、

私を満足させる自信がついたらお願いしますと伝えました。

 

これからのKさんに乞うご期待ですね!