№5 性感マッサージで初めて満足する
先日の経験が皮肉なことに、さらに性感マッサージにハマることとなってしまいました。
単純にテクニックだけで気持ち良くなるのではなく、その場のシチュエーションを、もっと求めてみたいと思うようになりました。
それは「流れの中で性感マッサージになってゆくのか、そうではないのか?」という、ドキドキ感を味わうということです。
時々見るマッサージのAVなんかでも、そういう流れがあるみたいですね。
例えば、肩こり解消のために肩をマッサージされている時に、次第に手が胸元に降りてきて、お客さんは何か怪しいなと思いながら様子を見ていると・・・・
胸を触り出され、拒みながらもどんどんエスカレートしてゆき・・・・
紙ブラを剥がされた胸をオイルまみれで揉みしだかれて、もうすっごく気持ち良くなってしまう・・・・・
というような。
AVではヤラセの可能性がありますが、リアルな場面でこういう流れになるのってとっても興奮しそうだな。
そう思ったんです。
そんなお店を探してみよう。
で、見つけたのが男性セラピストが在籍する女性専用のサロンでした。
HPには
「通常のマッサージやリラクゼーションエステでは物足りないお客様のための女性専用の隠れ家的な完全個室サロンです。 落ち着いた雰囲気の男性専門スタッフがお客様のご要望にあらゆる技術でお応えします」
と書いてありました。
メニューには、性感を匂わせるものは全くなかったのですが、完全個室サロンということで、もし性感になっても周囲にバレないかな?と、思いながら予約をしました。
コースは240分です。
4時間・・・
普通全身のマッサージだと2時間あれば十分だと思うのですが、それが倍の4時間ということは、性感もやってくれるのかも。と淡い期待を持ちました。
当日です。
出迎えてくれたセラピストは、なかなかのイケメン。
話し方も凄くソフトで、耳に心地よく響きます。
期待しました。
着替えは紙ショーツと紙ブラを付けます。
私の苦手な紙ショーツです。
全裸でもいいですか?と聞きたかったんですが、初回だしそのまま履くことにしました。
オイルマッサージなのですが、セラピストさんの温かくて大きな手が、私の身体にピタッと密着して、とっても気持ち良かったです。
十分トレーニングをされているなという感じがしました。
仰向けになり、脚をマッサージしてもらっている際から、何となく雰囲気が変わってきました。
脚の付け根辺りに手が上がってきた時を境に、下へ降りる直前、指先が紙ショーツの縁をなぞってゆく感じで、もう少し奥までいけば、アソコに触れるくらいの位置です。
紙ショーツの縁に指が触れる時だけ、スピードがとてもスローになり、さらに指先も1本ずつ触れてゆくようになってきます。
あ、これはもしかして焦らされてる?
と思いながら、心持ち両足を広げてみました。
すると、徐々にですが指先は間違いなく紙ショーツの中まで、伸びてきている感じがしました。
その焦らされ感に私は思わず吐息が出てしまいます。
その吐息でセラピストはスイッチが入ったのか、もう完全に紙ショーツの中まで、指を入れてくるようになりました。
既にアソコは濡れていました。
指がアソコに触れた際のピチャという音が私にも聞こえます。
とっても恥ずかしくなりましたが、こういう流れを求めていたので、むしろとても嬉しくなってきました。
その後のことは、もうおぼろげな記憶しか残っていません。
はっきりと覚えているのは、数回イクことが出来たってことです。
これぞ、私が求めていた性感マッサージ。
お店はそんな雰囲気を全く出していないのに、性感までやってくれるサービスがある。
明らかに性感マッサージを受けに行くというリスキーな行動ではなく、お店に行ってみると、自然にそういう流れになり、とっても気持ち良くしてもらった。
私は初めて自分の行動が肯定されたような気分になりました。
だって今までの経験って、恥ずかしくて人に言えないようなものだったし、自分でも何だか変なことしているなという恥ずかしさがありました。
今回の満足で、今までの失敗がチャラになったように思えたことも事実です。
やっと、私自身が満足できるお店を見つけた。
とても嬉しく思いながら、その日の夜は熟睡したのでした。
№4 荒れた気持ちを出張マッサージ師にゆだねる
私は、本当に何をしているんだろう。
女性専用性感マッサージなんて、単に男が自分の欲求を満たすためのもので、女性に優しいものじゃないんだ。
№3で書いたような経験をし、私は本当にバカだなと思ってしまいました。
こんなバカなことをしている女って、日本には私しかいないんじゃないかな。
誰かに全部話しても、慰めてもらえるような話でもないし、完全に自分の責任だ。
と、今まで感じたことのないくらいの自己嫌悪に陥っていました。
でも、自分の行動を少しでも肯定したい?思いになったのか、
どうしてもマッサージで満足したいという気分になってしまったんです。
ホテルの部屋にあった、出張マッサージのチラシ。
これを頼もうと、何も考えずに即効TEL。
TELに出た人に「できるだけ上手な男性のマッサージ師をお願いします」と伝えます。
「できるだけ上手な」には、マッサージだけでなく性感も・・・
という意味が込められていたのですが、このお店は健全なマッサージ屋さんだったのでそこまで言葉にして言えず・・・
15分ほどして現れたマッサージ師さんは、30代前半?くらいで、とっても優しそうで中性的でほっそりとした、アンガールズ山根君似の男性でした。
話し方は物腰柔らかく、もしかするとおネエかと思えるくらいなよなよした方でした。
ホントにこの人、上手なのかな??
そう思わせてしまう山根君でした。
で、マッサージ開始です。
私はガウンを着たまま、ベッドにうつ伏せになります。
その時に思い出したのですが、さっきの自意識過剰エセセラピストに、マッサージしてもらっている時から、下着をつけていなかったままでした。
これどうなんだろう??
山根君は施術中に私がノーパンだということに気付くだろうな。
その時に山根君はどんな反応をするんだろう?
そう考えていると、何だか凄くドキドキしてきたのです。
イケメンでもなく、マッサージも上手そうでないこんな男性でも(ごめんなさい)私は反応してしまうのかな?
マッサージは肩から始まりました。
さっきのエセセラピストは下手だったマッサージが、山根君になると、とても自然で力みのない、とっても心地良いものでした。
あ、この人ホントに上手だ。
直観で感じました。
肩から背中、腰へ部位が下りてゆきます。
腰に来た時は、ガウン超しにノーパンなことに気付いたのかどうか分からないくらい、自然な流れで進んでゆきました。
マッサージはとっても上手。
リズムがゆったりとしていて私の呼吸に合うようなイメージで、さっきまでの荒れた気分がスッと落ち着いてゆくようでした。
腰からお尻に行くのかと思いきや、山根君は脚へ移動。
足裏から徐々に太ももへ上がってゆきます。
太ももの付け根当りをグイーッと押してくれた時に、山根君の指先が、ガウン越しに太ももの内側に入った瞬間があり、思わずピクッとなってしまいました。
特にそんなにヤバいタッチでもないのに。
山根君は「あ、痛かったですか?」と言い、私は「いえ、全然大丈夫です・・・・」と返答。
その時、あ、私もしかして敏感になっているかも・・・そう思うと、もうアソコが潤っていることに気づきました。
仰向けになり、脚のマッサージになります。
片足をくの字に曲げて、太ももを押えるようなマッサージになった時、ガウンの裾から、もしかするとアソコが見えたんじゃないかなと思いました。
山根君は全く動じずにマッサージを続けます。
この、くの字に曲げた太ももの内側をグイーッと押してもらうのが、とっても気持ち良くって、私は「ここ気持ちいいですねー」と思わず言ってしまう程でした。
山根君は「じゃあもう少し続けましょうか」と言いながら、何度も押してくれます。
この時に私は、このままもっときわどいところまでタッチして欲しいという気分が、一気に高まります。
「もっと中の方まで押してもらえますか?」というと、山根君は「はい、分かりました」と言いながら、バスタオルをガウンの上から股間周辺に掛け直して、続けてくれました。
あ、きっと私がノーパンだったことに気付いていて、タオルを掛け直して見えないようにしてくれたんだなと感じました。
そけい部を押してもらうと、本当に気持ち良くて「あぁー」と声が漏れます。
山根君はそのまま何も言わず、そけい部周辺の位置をずらしながら、押し続けてくれました。
タオル越しの山根君の柔らかい手に、私は我慢ができなくなり「タオルを取って直に押してもらえますか?」というと、山根君は「え、見えちゃいますよー」と笑いながらの返答。
断られたか・・・と諦めと恥ずかしモードになりましたが、山根君は手を休める感じはなく、そのまま少しずつタオルを上げてゆきます。
え、ホントに?と期待感に包まれながらも、下腹部は完全に露わになりました。
「じゃあ、直に押しますよ」と山根君の静かな声に「お願いします・・・」と私。
そけい部から身体の中心に向かい、恥骨辺りまで手が移動してきます。
温かい手に押してもらうと、どんどん潤ってくるような気がしてきます。
もうここまで来ると、私は自分を止められませんでした。
「優しく触って下さい」と言うと、山根君は「・・・内緒ですよ」といい、そっとクリトリスに指先を当ててくれます。
その瞬間、私は全身に電気が走ったように硬直しました。
山根君は、指先でクリトリスをツンツンしたり、軽く押え込むようにしたりと、見かけによらずテクニシャン。
私のアソコからは、愛液が溢れ出しお尻を伝って、ガウンやシーツまで流れているだろうなと思いました。
私は「上手ですね。もっと気持ち良くして欲しいです」というと、指を中へ少しずつ入れてくれます。
体型からは想像できない、意外に太い指だったような記憶があるのですが、入口付近を上下左右にゆっくりと撫でまわしてくれて、これがとっても気持ち良かったんです。
そのうち、指先は奥へ。
いわゆるGスポットを刺激され、何だかおしっこが出そうになりながら、恥ずかしさと感度も凄く高まって、「私もうダメです」と言ってしまいました。
山根君におねだりしようと思い、山根君の太ももを触り出すと「ごめんなさい。時間オーバーしてしまいます」と言われます。
「延長できますか?」と聞くと、「次のお客さんが入っているんです」と言われてしまいました。
「なので、時間ギリギリまでサービスしますね」と言いながら、Gスポットとクリトリスを同時にタッチしてくれ、私は久々にイクことが出来ました。
私はさっきまでのエセセラピストと過ごした悪夢の時とは逆に、こんな形でイカされるなんて・・・
予想もしなかった流れに何だか不思議な感じがして、山根君を「ありがとう」と見送りながら、充足した気持ちで、その夜は1人で熟睡しました。
翌日になり、昨夜のことを振り返ります。
性感メニューを受ける流れで性感にならず、性感メニューではないのに性感を受ける。
昨夜はこういう流れでした。
性感になる流れが最初から分かっているよりも、もしかして性感になるかも・・・
というような期待感に包まれている方が、自分自身の気持ちが高ぶるんじゃないかな?
そう思いました。
まさに昨日の山根君は、最初は性感メニューなんて全くないサービスだったわけで、私が誘ったから?あんな流れになったわけです。
マッサージって人と人の交流だから、普通のマッサージ屋さんでも場合によってはサービス内容も変わってくるものなのかな?と改めて感じました。
と同時に、単に性感への流れにドキドキしただけではなく、自分の気持ち次第で、感度は変わることも事実だなと思いました。
もし昨日、いきなり山根君にマッサージを頼んでいたら、ここまで期待しなかったかもしれません。
今日はこんな残念な出来事があり、自分の気持ちが荒れていたからこそ、人肌恋しくなり、山根君に強く反応してしまったんじゃないか?
山根君には申し訳ないけれど、正直そんな気持ちになりました。
今回の経験によって、今後受けるマッサージは、性感メニューではなく、普通のマッサージから性感になるような、ドキドキ感を感じられそうなお店をチョイスしてみようと思いました。
№3 出張型 自意識過剰セラピストに大失敗!!
性感マッサージ体験の3回目は出張型。
1回目、2回目ともお店での施術。
お店だと安心できるという風に思っていたけれど、お店ってのはこちら側からしたら完全にアウェイなわけで、もしかすると盗撮されている可能性もあるのかな?
と思ってしまいました。
今までの2回でそんな気配はなかったけれども、次はお店以外でチャレンジしてみようと思いました。
お店以外だと、自宅に出張してもらったり、ホテルに来てもらったりというのが主流のようです。
自宅は移動しなくていいので楽チンだけど、自宅を知られるのは嫌だ。
ホテルならビジネスホテルかラブホだけど、ラブホの場合は、一緒に二人で入るってことよね?
うーん、それって恥ずかしいし何か抵抗がある。
じゃあビジネスホテルか。
ということで、自宅の側にあるア〇ホテルを使ってみようかなと思いました。
調べてみると、平日の夜って意外に混んでいて、予約も一泊するプランしかない。
10,000円ほど掛かるけれど、自分で予約するわけだし、もし部屋で何かあってもフロントへ駈け込めば大丈夫かな。と思うと安心料としては安いものかなと思いました。
前置きが長くなりましたが、今回依頼したのは前から気になっていたセクシャルエステと銘打って、しっかりとHPが作られているサイトでした。
自己紹介には、年間150人以上を相手し、事前に十分なコミュニケーションをとってからお互い納得した上で、お相手させてもらっているなどと書いてありました。
セラピストさんのイメージは、少しワイルドそうな感じだけれど、悪いイメージではありませんでした。
事前に十分なコミュニケーションを取ってからと書いてあったけれど、いきなり予約をしてもいいのかな?日時とメニューを書いて、予約メールをしてみました。
私個人的には、十分なコミュニケーションはあればいいけれど、絶対に必要なものでもなかったので、もし面倒なやりとりが続くようだったら、断ればいいやと思っていました。
セラピストさんから返信が来て、承知しましたとのこと。
すんなりと予約OKでした(笑)
ホテルを予約し、当日は約束の時間より早めにチェックインし、シャワーを浴びて準備しました。
部屋は狭くて、ベッドの周囲も歩くのがやっとという感じ。
約束の時間になり、セラピストさん到着。
狭い部屋でごめんなさいと謝っても「全然大丈夫ですよ」と笑顔。
ベッドに並んで座り、さっそくメニューの説明を受ける。
指入れのレベル(指の本数)や他の穴へのマッサージや、舌使いのことまでいっぱい言われてしまい、何だかわけが分からなくなってしまいそうになりました。
私としては痛いのはイヤだということと、舌使いはNGとしました。
舌使いって確かに気持ちいいけれど、この人に舐められるのって、ちょっと・・・
と思ってしまいました。
口の周りにヒゲがあったんですよね。
きっとヒゲがチクチクしてイヤかも・・・・と思ってしまったんです。
すると「舌はこんな感じで動くんですよ」と
舌先を高速でレロレロと動かして見せてくれたんですが、
私的にはキモくて余計にアウト!でした(笑)
「せっかくなので胸だけでもいかがですか?」と粘り強く言われましたがお断りしました。
「みなさん、喜んでもらえるのに残念です」と。
自意識過剰だなと思いました。
女性って、自慢されると凄いねーと言ってあげても、本心では逆のことを思っていたりするのが多いですけど、そういう女性心理を分かっていないんだなと思いました。
特に女性を相手にするこういう仕事をしているのなら、単にテクだけじゃなく、心理的に導いてくれる人こそが、セラピストなんじゃないの?
と言いたくもなりましたが、今から始まる施術前に気分を害してもしょうがないので、そのままに。
施術が始まります。
ベッドが狭いためか、セラピストさんも自分の体の位置をどこに持ってくるのかで、何かやりにくそうでした。
そのせいか、圧が横に逃げているような感じでちっとも気持ちよくない。
背中とかも背骨の上に乗られたりして痛いこともありました。
これは場所選びで失敗したかも。
性感で気持ちよくしてもらうのを期待するしかないか。と思っていました。
ところが一向に性感になりそうな雰囲気にならない。
お尻や太もも辺りでも浅目の指使いで、きわどいところへのタッチも全く無さそうな雰囲気。
うつ伏せから仰向けになっても、その雰囲気ナシで、一体いつ始まるんだろう?・・・
最後に一気に来るのかなと思いつつ、結局そのまま終了となりビックリ!
えっ・・・・
「性感マッサージは?」と聞くと
「前半の整体マッサージが上手くできず、僕もhimeさんもこのままのイメージのままだと性感マッサージに入ってゆくことが出来なかったと思います」
とのこと。
確かに私の気持ちもそんな感じだったけれど、あなたが決められたメニューを放棄してどうするの!?
「整体もきちんとできませんでしたし、性感での僕の得意な舌技なども使うシーンがないのは、僕がお相手する意味がありません」と。
絶句しました。
こいつ本心で言っているのか?
それとも舌使いを断った私への嫌がらせか?
あっけにとられ、「じゃあすぐに出て行ってください」といい、料金を払おうとしたら「お金はいりませんので」と告げられ、出ていきました。
しばらく放心状態でした。
無責任なセラピスト。
自己嫌悪。
私はいったい何をしているんだろう。
あまりのむしゃくしゃした気分に、何か切り替えることをしなければ!
と思い、ホテルと提携している?マッサージのチラシを部屋に見つけ、これを呼ぼうと思いました。
こちらは次回の№4で。
今回のセラピスト、本当に頭に来ました。
何が年間150人相手だ!
何が十分なコミュニケーションだ!
HPの充実度と実際の上手さや人間性は比例しない。
当たり前か。
私が満足する性感マッサージを受けれる日は本当に来るのかしら?
№2 和風個室サロンでの性感マッサージ
2回目の性感マッサージです。
お店は「女性専用性感マッサージ」をしていると、HPではっきりと謳っていたお店です。
セラピストのイメージ写真もありました(顔はなかったですが)
前回の反省を踏まえ、今度はマッサージをしてくれる男性をしっかりと選んでみようと思いました。
つまりイケメンというか、それなりにかっこいいセラピストを選んでみて、性感マッサージを受ける雰囲気も重視してみようと。
前回私を相手にしてくれた方は、見た目はあまりよくないおじさんでした。
性感マッサージを受けるには、見た目や顔はあまり気にしなくていいんじゃないかなと思っていたのですが、実際はそうでもなかった気がしました。
きっと普通の女性なら見た目を気にするのかもしれません。
でも私は基本的に男性に対して、生理的にダメなタイプってそんなにないんです。
友達にも変態扱いされたこともあります(笑)
と言いながらも、2回目は少し相手のことも重視してみようと思ったわけです。
HPでは、スーツ姿の上半身が写っていて、体型もがっしりとしていて、身長体重も載っていました。
イケメンのイメージがビンビンと伝わってきました。
で、予約のメールを打ちます。
メニューは90分ボディオイルマッサージ+性感マッサージ付き
翌日返信が来ました。
年齢と体型を教えて下さいと書いてありました。
その時は特に気にもせず、普通に返信したのですが、このお店以外に後に受けたお店からも、同様に年齢や体型などを聞かれることが多かったんです。
年齢や体型を聞くってどうなんでしょうね。
マッサージを受ける側としては、こういうことを聞かれて気持ちいいものではないし、
むしろそれを聞くことに、何の意味があるのか?
お店は、単に客の選り好みをしているだけではないのかな?
と思います。
予約当日です。
お店は一軒家の一部屋をサロンに改装したような感じでした。
サロンは洋風ではなく、和風をイメージしていて、悪く言えば昭和?のイメージでした。
お相手してくれる男性は、HPに出ていた彼だと思うのですが、椎名桔平似のなかなかのイケメン。
ほどよく肩幅もあって、Tシャツが似合いそうな清潔感のある方でした。
今からこんなイケメンに触られるのか・・・
と思うと、急に恥ずかしさがこみあげてきて、逆に性感マッサージに集中できるのかな?
という不安も出てしまいました。
ウエルカムティーを飲みながら、カウンセリングを受けます。
「本日お相手させて頂きます、Fです」
「予想していたよりもずっと可愛い方で安心しました」
と言われます。
「可愛いと言われて嬉しいですけど、マッサージを受けるのに容姿は関係ないと思うんですけど」
と笑いながら言うと、
「今からのマッサージに入ってゆく気分が違いますよ」
と言われました。
「じゃあ、サービスいっぱいして下さいね」と言った覚えがあるのですが
それが、この後のミスにつながったのかなと思っています。
このお店では、紙ショーツは無しで、全裸の状態に大きなバスタオル1枚で
全身を覆うような感じでした。
全裸にタオル1枚ってのも、何だか不安だなと思いましたが、カサカサする紙ショーツよりも気分的には楽だなと思いました。
オイルを使ったうつ伏せのマッサージから開始です。
本格的なオイルマッサージってのも、これが初めてだったのですが、
背中とかお尻などの、広い面で受けるマッサージは純粋に気持ちいいものでした。
Fさんの大きな手に包まれているようで、気分はほっこりとしてきました。
途中で眠くなってきたのでウトウトとしていた時に、
Fさんから
「バスト大きいですね。何カップですか?」と言われ
半分寝ていた私は聞きもらしてしまったようで、もう一度聞くと
「うつ伏せになっていても、横からバストが大きくはみ出ているので」と言われました(笑)
ここで答えを逸らしてもしょうがないので、「Fです」と答えました。
「肩こりになったりしませんか」というような質問を受けていると
うつ伏せ時の脇から出ている横乳?を手のひら全体で包み込むようにマッサージしてくれます。
これが凄くくすぐったかったので、体をよじって笑いながら「私、そこ弱いんです」と言い、その場では許してもらえたのですが、何度も横乳を触ってこられては、体をよじって逃げるの繰り返しになり、まともなマッサージではなくなっていました。
Fさんも、諦めたのか?次は仰向けになります。
仰向けでも、胸元から下はタオルで覆われます。
Fさんから「デコルテをマッサージしますね」と言われ、
タオルを少し下げて鎖骨あたりをオイルマッサージしてもらいます。
デコルテが終わったのか、いきなり、さっとタオルを上げられ、上半身が丸見えになります。
一瞬、ビックリしました。
せめて「タオルを取りますね」くらいは言って欲しいなと思います。
そして、オイルを多めに手に取ったのか、手のひらで馴染ませる音がピチャピチャと大きく聞こえると、バスト全体にオイルを付けながら、「やっぱり大きいですね」という言葉がFさんから出てきます。
私は基本的に胸はあまり感じないと思っていたのですが、前回のおじさん整体師の時でもあったように、胸をオイル攻めにされると感じてしまうんだなーと改めて分かりました。
私の頭側からFさんが手を伸ばし、両方の胸を大きく、時には強くオイルまみれになりながらのモミモミが、10分くらい続いたと思います。
目をつぶりながら、声を抑えて気持ち良さを楽しんでいたのですが、突然Fさんが私の乳首を口に含みました。
え!と思ったのですが、でも気持ちいいのでそのままに・・・
温かい舌先で乳首を転がしてくれ、とろけるような感覚になりました。
すると、Fさんは「もっといっぱいサービスをしますね」と言い、私の手をFさんの股間に持っていきました。
カチカチになっている股間を触らされたのですが、目をつぶったまま、椎名桔平の股間を触っているんだ・・・・
なんて妄想していると(笑)、Fさんから「これ欲しいですか?」と囁かれます。
その時に私は我に返りました。
あ、このままだとエッチしてしまう!
そこで私は冷静に「いえ、いりません」と答え、ベッドから起き上がりました。
するとFさんは「いっぱいサービスして下さいって言ってましたよね?」と言います。
私は「確かに言いましたけど、サービスの意味が違いますよ。マッサージとしてのサービスをお願いしたのであって、SEXして欲しいのではないです」
とはっきり言いました。
するFさんは「今までどのお客さんも最後まで求められましたよ」と。
確かに普通のお客さんは、そうなのかもしれません。
私はSEXが嫌いなわけではないし、むしろ好きだと思います。
でも、性感マッサージはあくまでもマッサージであって、SEXで体をイカせるのとは別のイメージがあります。
私はSEX以外のテクニックや接客態度などで、快楽を感じたいと思っています。
私が、「いっぱいサービスして下さいね」と言った言葉がダメだったのかな。
その場の雰囲気は、一気に険悪になってしまったので、さっさと着替え、お金を払ってお店を出ました。
Fさんは、確かにイケメンでした。
マッサージの技術は、まあまあ。
でも、最後まで求めようとしてきた態度が残念でした。
1回目のエロ親父は、技術は良かったけれど容姿に少し難あり(笑)
2回目のFさんは、イケメンだけど、技術は1回目以下で、さらにやりチン(笑)
私を満たしてくれるお店ってなかなか見つけられないんじゃないかな。
そんな不安に包まれてしまった日でした。
№1 おじさま整体屋さん
最初に私が性感マッサージを受けたお店です。
サイトを見ると、いわゆる整体マッサージ屋さんでした。
メニューの中に「女性ホルモン活性化マッサージ」というのがありました。
この「女性ホルモン活性化マッサージ」の内容は
全身をくまなくオイルマッサージしながら、身体の感度を高めることで
女性ホルモンの分泌を促します・・・
というような内容でした。
全身をマッサージされるということが、具体的にどこからどこまでなのかが
イメージできなかったのですが、まぁ全身なんだろう(お尻やバストも含む?)
そして、身体の感度を高めると書いてあるので
性的な快楽も楽しめるのかな?
そんな印象でした。
整体師さんの写真もありました。
ぽっちゃり白衣にマスク姿。
はっきり言えばタイプではありませんでした。
でも、整体も受けたかったのです。
私はひどい腰痛持ちなので、時々整体に通っていました。
整体を受けるついでに、性感マッサージも・・・・
そんな思いがあったので、この整体屋さんに行ってみようと思いました。
お店のことは、ここまではっきりとサイトで公開されているので、変なことをされることもないかな。と思いました。
そしてイケメンではないけれど、まずは安心して受けれるお店のようだし。
サイトから予約をし、メニューも90分整体と、女性ホルモン活性化マッサージ付きに
しました。腰痛持ちであることも付け加えました。
すぐに返信が来て予約完了。
そして当日です。
着替える前にお茶が出てきて、口頭で色々と質問されました。
腰痛のことを聞かれるのかと思っていたら、今までこういうマッサージは受けたことがあるのか?や、
女性ホルモンを活性化したい理由などを聞かれました。
こういうマッサージってのは女性ホルモン活性化マッサージのことみたいだったので
初めてですと答え、活性化した理由は・・・・
どう答えたのか忘れましたが、大した理由ではなかったと思います。
紙パンツを渡され、ガウンに着替えるように言われました。
紙パンツを履くのって初めてだったのですが、カサカサして何だか気持ち悪い。
そして白だったので、お毛けが透き通って見える!
うーん・・・・
うつ伏せから開始です。
背中と腰のマッサージはとても上手でした。
私が普段通っているお店以上に上手で、ヨダレが出そうなくらい気持ち良かったのです。
そのうち、ガウンの上からお尻をマッサージされだしたのですが、これもまた力加減というかリズムというか、イタ気持ち良くって、もうこのまま眠ってしまいたいくらいでした。
ウトウトとしていながら、ガウンをめくり上げられたのが分かりました。
パウダー?のような粉を付けた手で触られたのか、とってもスベスベした感触を
太ももに感じます。
指先でくすぐられるような感じかと思ったら、手のひらでサワサワするような時もあり、これが女性ホルモン活性化マッサージ?なのかなと思いました。
そのまま、指先が紙パンツの淵を触りながら、そして徐々に紙パンツの中に指が入ってくるのが分かりました。
すると抱き枕のようなものを腰の下に入れられ、お尻を軽く上げた四つんばいのような格好にさせられます。
この時は何とも思わなかったのですが、整体師さんは、紙パンツを私のお尻にグッと食い込ませた瞬間「ひっ!」となりました。
一言言ってくれればいいのに・・・
そして、お尻を両手の平でモミモミするような感じになります。
さきほどの「ひっ!」という時から、何となく気分が冷めそうな感じだったのですが
単に生お尻をモミモミされるだけだと、余計にトーンダウンしそうな感じだったのです。
そして極め付けは、整体師さんの鼻息が荒くなってきたことです。
お尻をグイッ、グイッとするリズムに合わせて、鼻息がフーン、フーンとリンクするのが分かり、笑いをこらえるのに必死になりそうだったのですが、整体師さんは私が感じていると思ったのか、「もっと気持ち良くなっていいんですよー」と響かない言葉。
この時点で、「整体は良かったけれど性感は失敗だな」と思いましたが、せっかくお金払ってるし、最後までお付き合いするか。という感じでした。
うつ伏せが終わり、ベッドに仰向けになります。
仰向けになる時にガウンがはだけ、胸が見えただろうなと思い整体師さんを見ると、こっちをガン見していたので(笑)、きっと見られたなと思いました。
まぁ、どうせこれから胸も触られるんだろうしと。という諦めの気持ちも少しありました。
仰向けの整体が30分ほど続いた後、「では女性ホルモン活性化マッサージをしますね」と言われると、ガウンを解かれ、胸と下半身は丸出しになります。
仰向けになった状態で、さっきから私の顔もずっと丸出しなので、「タオルを顔に掛けてもらえますか?」とお願いすると、「タオルを顔に掛けると死人になるから当店では掛けないんです」と言われ、驚きました。
まぁ確かに死人みたいだけど、こっちは顔を見られたくないからお願いしているのに・・・
しょうがないので、目をつぶっていました。
「バストアップマッサージをします」と言われ
今度はパウダーではなく、オイルマッサージのようです。
手のひらに付けたオイルで、まずは胸全体を潤すような感じでマッサージされます。
これは実は温かくて気持ち良かったんです。
オイルでバストを触られる経験が無かったからかもしれません。
オイルマッサージってこんなに気持ちいいんだなと思いました。
しばらくすると、乳首に手のひらが当たるようになってきます。
手のひらで乳首の先を転がすような感じです。
思わず感じてしまったんです。
きっと乳首は立っていたと思います。
先ほどまでの冷めた気分は、もうなくなりつつありました。
乳首をオイルで濡らされた後は、つままれたり、指先ではじかれたりと
私も本当に気持ち良くなってきちゃったのです。
あー、これが性感マッサージなのね。
そう思い始めると、整体師さんは紙パンツをゆっくりと降ろし始めました。
こうなってくると私もこの流れを止めない方がいいのかなと思い、脱ぎやすいようにお尻を上げます。
全裸になりました。
整体師さんは、私の片足を広げ指先を恥骨辺りから撫で始めます。
そのまま下へ移動してゆき、割れ目をツーっとタッチされた時に、
濡れているのが分かりました。
不覚にも(笑)
先ほどのバストで感じたからなんでしょうね。
整体師さんの指先がクリトリスに当たった時、のけぞるような感覚になります。
普段クリトリスにタッチされてもこんなに感じることは無かったのに。
一体、なぜなんだろう・・・
と冷静に考える自分がまだいました。
整体師さんの指は太くて大きいと思うのですが、細い指じゃないと分からないんじゃない?というくらいのピンポイントをナイスな角度でツンツンしてくると、もう喘ぎ声が出てしまいます。
さっきまでの冷めた状態では、ここまで期待していなかったのに、これって凄くない?
今まで触られたことのないようなタッチが15分くらい状態が続き、私は2度イクことができました。
イキはしましたが、絶叫を上げるのではなく、軽く「ウッー」というような感じに抑えました。だって顔は丸見えですし、この声がお店に響くのも恥ずかしかったので(個室でしたが)
ここで終了です。
(ちなみに指入れはNGとしていました)
初めての性感マッサージが終了です。
濡れタオルで全身を拭いた後に着替えて、お茶を頂きます。
この時「初めて受けたんだ・・・」
としみじみと浸っていました。
そしてふと我に返り、確かに気持ち良かったけれど、これで女性ホルモンが活性化されたのかどうかは疑問でした(笑)
整体師さんが部屋に入ってこられ、「いかがでしたか?」と聞かれます。
私は正直に「今まで触られたことがないようなタッチだったのでイッテしまいました」と恥ずかしそうに答えると、
整体師さんは満足げに「もっとイカせることも出来ますよ。次回は指入れもしてみませんか?」と言われました。
指入れNGとしている理由は、私のは狭いことと傷付くことが怖いからなんです。
さっきも書きましたが整体師さんの指って、太くて短い感じだったので、濡れていたとしてもたやすく入るとは思えないので、無理だなと思いながらも「そうですね。また考えておきます」と言いました。
すると「いえいえ、今からでも良ければやりますよ」と言われビックリ。
このままここにいるとヤバいかな。と思い、そそくさと店を出ました。
帰り道、色々と考えました。
初めての性感マッサージ。
確かに気持ち良かったけれど、何かひっかかるところがある。
何なんだろう?
例えば、整体師さんの接客態度もそうですし、やっぱり外見も影響したかもしれません。
かっこいいイケメンならともかく、エロ親父(ごめんなさい)に欲望を出されるのって、何だか引いてしまう。
かと言って、無機質な雰囲気でもエロさがない。
性感マッサージで満足するというのは、単にテクニックだけじゃなく、他の要素も絡んでくるような気がしました。
今日の経験を基に、次は違った角度でお店を選んでみようと思いました。
以上、記念すべき第一回目の記録です。
女性専用:性感マッサージ体験記
■このブログを読んで頂ける方々へ
himeが受けてきた、「女性専用性感マッサージ」の記録です。
最近では、「女性向け風俗」という言葉も流行り出し、女性が自身の性的欲求を満たす手段として認知が広がってきたように感じます。
でも、男性が気軽に風俗を楽しむように、女性が簡単に行動に移すことはなかなか難しいと思います。
ネットで検索しても、嘘に塗り固められた世界に感じてしまい、事実と異なる場合もあるかもしれません。
私はマッサージを受けることが以前から好きでしたので、そこから性感マッサージを受けることにも繋がりました。
のべ20回ほど受けてきた私ですが、良くも悪くも記憶に残っていることを書き綴ってゆきたいと思っています。
これから性感マッサージを受けたいと思っている女性の方々に少しでも参考になれば、
嬉しく宜しくお願い致します。
※感想やコメントなどもお気軽にどうぞ!
■女性専用性感マッサージを受けるようになった経緯
離婚前に、旦那が風俗にハマっていることを知り、ショックを受けました。
私がいるのになぜ??
旦那の言い訳は「もっと色んな女と試してみたかったから・・・」でした。
正直に言われて驚きました。
実は私だってそんなこと考えたことあるよ。
ほんのちょっとだけ・・・
旦那も決して上手でもないし。
だからといって浮気はしたくない。
でも、もっと私も色々と経験してみたい。
と思っていました。
でも旦那は「じゃあ、お前も経験してみたら?」と言われまた驚き。
女性向けの風俗なんて全く知りません。
そこでネットで調べると、「女性専用の性感マッサージ」というサービスがあることを知りました。
まとめサイトなんかもあって、これはもしかすると私の知らない世界では、大変なにぎわいを見せているのではないか?
と置いてけぼりをくらっているような気にさえなりました。
私もやってみたい!!
でも、どうやって選べばいいんだろ?
相談する人もいません。
実は親友にその後、相談することにもなりますが(笑)
まずは行動!と良さそうなものを選びながら、予約をし、実際に受け、
そして予想通り?大失敗をし(笑)
逆に、本当に心身から喜べる時を過ごせたりと
色々と経験を積みました。
そんな私が女性専用性感マッサージを受けた記録を残しておきたいと思い
ブログを開設することとしました。
世間では、以前の私のように性的な面で満足できていない女性も多いような気がします。
それを解消する方法のひとつとして、性感マッサージがあるんだよ!とお伝えしたいと思っています。
でも、性感マッサージを受けるってもしかして浮気?
浮気じゃないけれど、相方とは別の男性に気持ちいいことをしてもらえる。
お金を払っているんだから、浮気じゃなくてサービスを買っている。ともいえるのかなと私は思っています。
その時だけ身体を満足させてもらって、終わった後は後腐れなく普段の自分に戻れる。
相手の男性も、プライベートまで立ち入ってくることはない。
お金を払っているのだから当然でしょ。
私の言っていることに賛否両論あると思います。
でも、私個人的な考えで、このブログを書いていきたいと思っています。
■自己紹介
- HN:hime
- 職業:某専門職
■性感マッサージ経験歴
足かけ2年の間に計20回ほど